お車により多少の違いはありますが、消耗部品の交換の目安です

エンジンオイル

交換目安：3000km〜4000km　または　6ヶ月

エンジンオイルには、潤滑だけでなく冷却や防錆など、トラブルのないようにエンジンを動かし続けるためのいろいろな役割があります。 交換を怠るとエンジンの不調を招いたり、焼き付き等のトラブルを起こすこともあるので、定期的な交換を心がけましょう。

オイルエレメント

交換目安：エンジンオイル交換2回に1回

エンジンオイルがエンジン内を潤滑する途中で取り込んだ金属粉や燃焼にともなう生成物を濾過するパーツです。目詰まりをするとオイルの潤滑が悪くなります。 エンジンオイル２回に１回の割合で交換するのをお勧めします。

オートマチックオイル（ATF）

交換目安：20,000km〜30,000km

ATFオイルとは、オートマチックとトランスミッションの中に入っているオイルです。劣化してくると、スムーズに加速しなかったり、ATのシフトチェンジのときに振動を感じたりします。 交換しないと燃費も悪くなってしまいます。

バッテリー

交換目安：3年

走行中に多量の電気を送り続け、使わないときでも電気を少しずつ送るバッテリー。その中で充電・放電を繰り返したり、過充電を受けるうちに、極板などが劣化していきます。付け加え、エアコンやオーディオの使用と働き続けています。 目に見えないバッテリーは、使ううちに能力が落ち、寿命がやってくるのです。 いきなりエンジンがかからないといったトラブルを避ける為にも、3年に1度は交換をしましょう。

ワイパーゴム

交換目安：1年

快適な視界の確保は大切です。 見えずらい雨の日の安全を買う意味でも、こまめな交換をお勧めします。

タイヤ

交換目安：スリップサインが出たら

溝の減ったタイヤは、滑りやすく思わぬ事故を招くことがあります。 ワイヤーが出るほど減っているタイヤで走っているとバーストする危険もありますので、定期的な確認を心がけてください。

ブレーキパッド

交換目安：キーキーと音が鳴り出したら

車は「走っている」以上、「止まる」ことはとても大切です。磨耗したパッドでは制御能力も落ちてしまいます。 キーキーと音が鳴り出したら交換しましょう。

タイミングベルト

交換目安：80,000km〜100,000km

タイミングベルトが切れると、車は走れなくなってしまいますし、最悪エンジンをいためてしまい高額な修理代がかかってしまうことがあります。 各自動車メーカーも、10万キロを目安に交換をを勧めています。