エンジンオイルは【潤滑油】と言う名の通り、高速で回転するエンジンの内部や、上下運動する
ピストンとシリンダーとの磨耗を防ぐ潤滑油として、
また数百度を越すエンジン内部の冷却剤として非常に重要な役割を果たします
そのため長期間オイル交換を怠りますと
*オイルの酸化
*
粘度の劣化等が進みます
その結果カーボンスラッジ(オイルの燃えカス)
が増え、摩擦部分の潤滑がうまくいかず、上記の症状が起きやすくなります
自動車においてはエンジンオイルは血液みたいなものです
当店では走行距離4000km前後もしくは、半年たったらを目安に交換をオススメしております
交換せずに走行すると、細かなカスが溜まり、結果としてオイルがドロドロになり
■オイル漏れを起こす
■エンジンが焼きつく
■排気ガスが白煙に変る
■エンジンからガラガラ音がする
■エンジンがかからない
■オーバーヒートしてしまう
等の症状が起きる可能性があります
この様になってからオイルを替えられても、症状が出てしまっては修理にかなりの金額がかかってしまいます
最悪の場合はエンジンのオーバーホールや乗せ替えが必要になります